アリストテレスの幸福論

古代ギリシアの哲学者にアリストテレスがいる。後々の世まで影響を与えた「万学の祖」と呼ばれる人だ。

彼は、人間は幸福を目指して生きている。そして人間は理性的な存在だから、真理を追究する生活(観想的生活)こそが幸福なのだと説く。その通りなら、倫理の学びを進めるにあたり心強い言葉だ。でも、それって学者だからじゃないのか?

アリストテレスの教え子のマケドニア王アレクサンドロスは、周辺諸国を征服しまくった。広大な領土を手に入れて、それでもまだ足りずに戦を続け、その途中で死んだ。だが、我が人生に悔い無しって感じだ。

アレクサンドロス大王にとっては、征服=幸福だったんじゃないかな。そういう幸福追求ははた迷惑かも知れないけど。


参考:「聴くだけ倫理、政治・経済」学研プラス2015年発行p333~337
「聞く教科書山川詳説世界史」山川出版社2014年発行p35

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